よくある質問

よくある質問

自費出版について、著者の方々からよく聞かれるご質問をまとめてみました。ぜひ参考になさってください。

  • 出版の前に

    5件の質問があります

  • 制作について

    4件の質問があります

  • 流通について

    2件の質問があります

  • その他

    2件の質問があります

よくある質問【その他】

印税収入とは、いくらぐらいなのでしょうか?

自費出版で印税を設定するケースはあまり多くはないと思われますが、まったく無縁なものでもありません。本の内容や発行部数、流通形態によっては、印税を設定するケースもあり得ますので、少々説明しておいたほうが良いでしょう。

印税は著作物の売上に応じて著作権者に支払われるもので、平たく言えば著者への報酬です。これは一般的には、著作物の定価×発行部数×印税率(%)の式で計算されます。「販売部数」ではなく「発行部数」を基準にしているところがミソで、こうすることで著者への報酬の支払いをスピーディにし、かつリスクを大きくしないようにできているのです。そのかわり印税率はあまり高くなく、おおよそ7%から10%、知名度の高い有名作家の場合でも13%ほどです。

また近年では、発行部数ではなく「実売部数」をベースに印税額を算出するケースも増えてきたようですが、この場合、著者側のリスクが大きくなります。

まず実売部数が確定するまでに時間がかかります。通常、本は取次を介して書店に流通したのち、6ヶ月ほど経ったところで売れ残ったものが再び取次を経由して出版社に返本されます。すべての返本が完了したところで、はじめて実売部数が確定します。ですから本を発行しても、その報酬が支払われるのは半年以上も先になり、しかもいくら支払われるかまったく保証がありません。こうしたリスクをカバーするため、印税率を高めに設定することが多いようです。

過去にA社で発行した本をB社で発行できますか?

著作物にはさまざまな権利がつきものです。最もよく知られているのが「著作権」でしょう。これは著者自身が持っているもので、「この作品が著者自身の著作物である」ことを主張する権利です。

それとは別の権利として「出版権」というものがあります。法律用語ではありませんが、これは特定の著作物を配布可能な形態にして(要するに、印刷・製本して本の形に整えることですね)、出版する権利のことで、出版社が持っている権利です。

この版権は著作権者と出版社との契約によって生じるもので、たいていの場合、初版の発行から2〜3年程度は、同じ著作物を他の出版社から出版しない、という約束をすることで出版権を発生させています。

ですからご質問の件では、出版社との間で交わした契約書を確認してみることが第一です。もしも契約によって出版社の出版権が有効であるようなら、他社からの出版は難しいでしょう。

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