私誌・個人出版は、わたしたちの大切な文化として、守り、育てたいと思います。
一作者のどんな感動的な長編小説でも、わたしたちの人生の現実にとって代われるものではありません。まして文化は、わたしたちの「食糧」ですが、一部の人だけでまかなうことはできません。それは在野の一人ひとりの永い積み重ねが、私たちに贈られたものでしたから。
積み重ねられたあなたの今、その体験や感情を言葉に紡いでください。
生活の折り折りの出来ごと、あし跡、研究の成果、着想したイメージの詩歌、小説と様々な内容が、本という器になって、歩き始めます。一冊の生むめぐり会いはそれが、かけがえのない新しいいのちの源となる、そう私たちは思っています。













